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2025年10月5日、城西国際大学メディア学部との産学連携プロジェクトとして実施した「JUN MUSIC展:EXTREME IMMERSIVE DAY」制作に協力いただいた、滝口ゼミの学生さんからレポートをいただきました。


赤坂修都(楽曲制作、ヴォーカル、DJ)

Jun Music展はとても楽しい企画でした。これまで体験したことのない立体音響のライブをはじめ、立体音響の歴史や、それらを日常生活の中でどのように活用できるのかについて、さまざまな方法で学び、実際に体験することができました。立体音響という難しいテーマを、ポップでありながら深く理解できる非常に良い機会だったと感じています。

 私は演者として参加しましたが、この企画を通してバンドとして大きく成長できたと同時に、音楽に対する新たな可能性を見出すことができました。特に印象に残っているのは、片倉惇さんによるアンサンブル指導です。気さくな雰囲気の中でリラックスして練習できたことに加え、個人練習からベースとキーボード、ベースとドラム、ギターとドラム、そして全体へと、細かな単位でリズムや方向性を調整していく指導方法に大きな驚きがありました。その結果、練習を終える頃には、バンドとしての一体感や楽曲の完成度が大きく向上したと実感しました

 作曲面では、片倉さんが作曲家であることもあり、当初は強い緊張やプレッシャーを感じていました。しかし、これまであまり経験のなかった「状況を想定して曲を作る」という制作プロセスを体験できたことは、自身の成長につながったと感じています。このような企画がなければ気づけなかったこと、身につかなかったことが多くあり、WOosとして参加できたことをとても嬉しく思っています。

 立体音響については、演奏中には特段強い立体感を意識することはありませんでしたが、片倉さんの楽曲やバンド演奏を外音で聴いた際に、普段のライブハウスでは体験できない音の広がりや立体感を感じることができました。私たちのバンドはSEなど空間系の音を多用するため、このような環境は非常に相性が良かったと感じています。後日、撮影した映像をイヤホンで聴き返した際には、音が移動していく感覚をよりはっきりと感じることができ、とても印象的でした。

 「立体音響の歴展」「オフィスサウンドデザイナー」もデザインがポップで見やすく、音楽だけでなく、バリアフリーや環境への活用についても理解できる内容でした。制作者の想いが伝わり、見る側を引き込む力があると感じました。多くのことを学び、今後アウトプットしていきたいことも数多くありますが、3日間を通してとても楽しく取り組めたことが、何より大きな経験でした。

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JUN MUSIC展 学生レポート#2 矢内きらら(PA)