2025年10月5日、城西国際大学メディア学部との産学連携プロジェクトとして実施した「JUN MUSIC展:EXTREME IMMERSIVE DAY」制作に協力いただいた、滝口ゼミの学生さんからレポートをいただきました。


矢内きらら(PA)


 8つのスピーカーから立体音響で音を出すと聞いた時は、どのような方法で行うのか見当もつきませんでした。実は、これまで何度か音楽ライブを立体音響で出すことはできないかと考えたことがあります。ステレオとは違う音の出し方をしたら面白いだろうと思ったのです。今回実際に行うことで、そこにどんな意義があるのかを考えさせられる機会となりました。

 準備をしていく過程では、どのようにすればいいかわからず焦ることも多かったですが、一つずつ組み立て形を成した時はとても嬉しかったです。スピーカーやアンプなど、扱う機材が普段より多かったことで、電力やチューニングなどの基礎をしっかりと見返す機会となりました。トラブル時の原因究明の力も身に付いたように感じます。振り返ってみると、普段やっていることと大きく変わらなかったような気がします。でも、そこから多くの可能性を見出すことができました。

 今回、立体音響ライブという未知の世界がステージの可能性について考える機会となりました。音楽ライブ×立体音響がどのような意義を成すのか、私自身答えは出ていないですが、考えることでこれからの音楽の未来にいい影響を与えられればと思います。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

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